「トリエント公会議のミサ」を求める動きに対する当会の見解（2012年10月16日）

ウナ・ヴォーチェ・ジャパンに以下のような問い合わせがございましたので、ウナ・
ヴォーチェ・ジャパン役員会から回答いたします。

（お問い合わせ内容）
最近、日本の司教様方に『トリエント公会議のミサ』に関する資料を添えた手紙を
送ったという記載のあるホームページを発見したが、この動きはウナ・ヴォーチェ・
ジャパンと関係があるのか。

（回答）
ウナ・ヴォーチェ・ジャパンでは、求められてもいないのに司教様方に一方的に特別
形式のミサの資料等を送りつけることは一切行っておりません。
ウナ・ヴォーチェ・ジャパンは特別形式のミサの普及を目指す団体ですが、その目的
のために、通常形式のミサの合法性や有効性を疑問視したり、否定したりすることは
ございません。また、公然と通常形式のミサの合法性や有効性を疑問視したり、否定
したりする司祭等とはウナ・ヴォーチェ・ジャパンは一切関係をもっておりません。

今後ともウナ・ヴォーチェ・ジャパンへのご支援・ご協力を賜りますようよろしくお
願いいたします。

見解


典礼史には、成長や発展はあっても、決して断絶はありません。過去の人々にとって 神聖だったものは、わたしたちにとっても神聖であり、偉大なものであり続けます。（教皇ベネディクト十六世）

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