ミサでの物品の祝別

これまでミサの終わりに、参列者が持参された物品（ローソク、聖画・聖像、水など）の祝別を行ってきました。物品ごとに固有のラテン語の式文を唱え、聖水をふりかけ、一つの品の祝別に２分、水の場合は4～５分を要する丁寧な祝別をさせていただいています。

直近のミサでは20名以上の方が各々複数の品を持ち込まれ祝別を希望されるため、祝別の時間が40分以上かかっています。結果、ミサで使用する聖堂の退去時間を守れない事態を引き起こし、聖堂管理者にご迷惑をおかけしている状態です。

共通式文を使用して、持参された品をまとめて一度に祝別することも検討しましたが、遠方から私たちのミサにお越しの方がそれを望んでいるか疑問です。そのため、従来通りの丁寧な祝別を継続する反面、運営の観点から以下のルールを設けました。ご不便おかけしますが、ご理解の程お願いいたします。

・祝別は事前登録いただいた方を優先します。

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・祝別はミサ開始おおむね30分前から始めます。ミサの準備を優先しますので、祝別の開始時間や終了時間は変動します。

・希望者多数の場合、事前登録者も含めて祝別を受けられない場合があります。

・祝別の品はお一人一点です。複数申し込まれても、一つしか受け付けません

・水の祝別を希望される方は、必ず塩をお持ちください。

・ミサ後の祝別は行いません。