私たちは毎週日曜日、オンラインで晩課と終課をともに祈っています。
目次

Bis orat qui bene cantat.
よく歌うものは二倍祈る聖アウグスチヌス
聖務日課とは何か
聖務日課とは、カトリック教会が一日を時間ごとに神にささげる公式の祈りです。
司祭や修道者だけでなく、本来はすべての信者が共に祈ることを勧められている祈りです。
私たちは1962年版の『Breviarium Romanum』(ローマ聖務日課)を使用しています。
中心となるのは旧約聖書の詩編です。Breviarium Romanumの場合、1週間で150の詩篇全てを唱える構成となっています。聖書の言葉をそのまま唱え、神を賛美し、感謝し、ゆるしを願い、執り成します。
一日の中でいくつかの時刻がありますが、私たちが祈っているのは次の二つです。
- 晩課(Vesperae):夕方にささげる賛美の祈り
- 終課(Completorium):眠る前に神に身をゆだねる祈り
ミサとは異なりますが、典礼(カトリック教会の公的な祈り)であり、教会全体の祈りに参与することになります。ミサにができない状況でも、教会の祈りは止まりません。「教会は祈る存在である」という原点に立ち返り、私たちはこの祈りを続けています。
オンラインで祈る意味
私たちのオンライン聖務日課はコロナ感染症による隔離策の中、教会が閉鎖されている時代に始まりました。困難な中でも仲間と共に祈り続けたかったらです。画面越しの祈りは、最初は違和感がありました。
しかし次第に分かったことがあります。
- 自宅にいながら、同じ詩編を唱えることができる
- 声は重ならなくても、祈りは一つになる
- 遠方や高齢の方も参加できる
物理的には離れていても、霊的な交わりは確かに存在します。
参加方法
- どなたでも参加できます。
- 参加の問い合わせはこちらから。オンライン会議室のリンクを送ります。
私たちはGoogle meetを使用しています。 - 毎日曜日 夜8時から開催
便利なサイトの紹介
聖務日課で使用する全ての詩編と祈りをチェックできます。ラテン語と英語で表記。リンク先のページからご使用の端末によって、「desktop」または「mobile」を左クリック。遷移後の画面下部にある「vesperae」または「completorium」のリンクを左クリックすると、当日の晩課または終課の典礼文の画面に遷移します。
Brebiarium Romanum(1962年版)に従って、聖務日課のグレゴリオ聖歌の楽譜をまとめたサイト。これらの楽譜は主として、ソレム修道院が刊行した『リベル・アンティフォナリウス』および1961年版『リベル・ウズアリス』に基づいている。